理想の暮らしを実現させるために必要なこと。それは、自分に合った土地を見つけることから始まります。今回は、そんな家づくりの第一歩である土地探しのコツをアドバイスさせていただきます!
まず、マイホームの総予算をしっかりと決めていきましょう。土地から購入する場合、土地代と建物代のコストがかかります。土地を買って家を建てる場合、そのコストを自由に配分できるというのがメリットになります。
例えば総予算が5,000万円だったら。駅に近い、閑静な住宅街、地盤が強いといった立地条件を重視するなら当然、建物よりも土地代にコストをかけるべきです。3,000万円の土地を買って、2,000万円で家を建てる。こんな配分ができると思います。
反対に、建物に力を入れたい人もいますね。太陽光発電を取り入れたスマートハウス。
外観もインナープランも、細部にまでこだわった家。そうなると当然、建物のコストは上がります。3,500万円で家を建てるとなると、土地代に充てられるのは1,500万円となります。
さて、立地を重視するか、建物にお金をかけるかを決めたら、次はどんな家を建てたいのか、具体的にイメージしていきましょう。家づくりで大切なのは「どんな家に住みたいか」よりも「どんな暮らしがしたいか」です。つまり、自分の理想的なライフスタイルを明確に思い描くこと。
家族のコミュニケーションを大事にしていきたいなら、みんなが集まるような吹き抜けのある広いリビングはどうでしょうか?趣味のアウトドアを続けていくなら、大きなものがしまえる納戸と、玄関からそのまま外に持ち出せる土間収納を備え付けてみては?
具体的な家のイメージができ上がったら、いよいよ土地のチェック。ここでのポイントは「建てたい家を建てられる土地か」という確認です。
「とにかく広い家が良い」「家族や友人たちとBBQができるくらいの庭が欲しい」と家のイメージをしていても、それが実現できない土地を買ってしまったら、イチからやり直しです。
また、家を建てるとなると、建物の敷地に対する大きさの割合である建ぺい率・容積率などが建築基準法で決まっており、その条件を満たしていかなくてはなりません。
もちろん、そのために我々のような専門家がいるわけですから、ぜひ相談をしながら探してみてください。そして、ご自分の目でしっかり確かめるのも大事です。図面だけを見てもその土地が自分に合っているか、理想のライフスタイルを叶えられるのかは分かりにくいからです。
失敗しないコツは一度でなく複数回、お目当ての土地に足を運ぶこと。天気や時間帯が違うだけで、見えてくるものも違うかもしれません。
* * * * * *
皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております
リミニの最新情報や建物詳細などは
お問合せいただければ、いち早く細かくお届けします!
理想の暮らしを実現させるために必要なこと。それは、自分に合った土地を見つけることから始まります。今回は、そんな家づくりの第一歩である土地探しのコツをアドバイスさせていただきます!
マイホームの総予算を決めよう
まず、マイホームの総予算をしっかりと決めていきましょう。土地から購入する場合、土地代と建物代のコストがかかります。
土地を買って家を建てる場合、そのコストを自由に配分できるというのがメリットになります。
例えば総予算が5,000万円だったら。駅に近い、閑静な住宅街、地盤が強いといった立地条件を重視するなら当然、建物よりも土地代にコストをかけるべきです。3,000万円の土地を買って、2,000万円で家を建てる。こんな配分ができると思います。
反対に、建物に力を入れたい人もいますね。太陽光発電を取り入れたスマートハウス。
外観もインナープランも、細部にまでこだわった家。そうなると当然、建物のコストは上がります。3,500万円で家を建てるとなると、土地代に充てられるのは1,500万円となります。
具体的にどんな家を建てたいかイメージしましょう
さて、立地を重視するか、建物にお金をかけるかを決めたら、次はどんな家を建てたいのか、具体的にイメージしていきましょう。家づくりで大切なのは「どんな家に住みたいか」よりも「どんな暮らしがしたいか」です。つまり、自分の理想的なライフスタイルを明確に思い描くこと。
家族のコミュニケーションを大事にしていきたいなら、みんなが集まるような吹き抜けのある広いリビングはどうでしょうか?趣味のアウトドアを続けていくなら、大きなものがしまえる納戸と、玄関からそのまま外に持ち出せる土間収納を備え付けてみては?
建てたい家が建てられる土地なのかチェックしよう
具体的な家のイメージができ上がったら、いよいよ土地のチェック。ここでのポイントは「建てたい家を建てられる土地か」という確認です。
「とにかく広い家が良い」「家族や友人たちとBBQができるくらいの庭が欲しい」と家のイメージをしていても、それが実現できない土地を買ってしまったら、イチからやり直しです。
また、家を建てるとなると、建物の敷地に対する大きさの割合である建ぺい率・容積率などが建築基準法で決まっており、その条件を満たしていかなくてはなりません。
もちろん、そのために我々のような専門家がいるわけですから、ぜひ相談をしながら探してみてください。そして、ご自分の目でしっかり確かめるのも大事です。図面だけを見てもその土地が自分に合っているか、理想のライフスタイルを叶えられるのかは分かりにくいからです。
失敗しないコツは一度でなく複数回、お目当ての土地に足を運ぶこと。天気や時間帯が違うだけで、見えてくるものも違うかもしれません。
* * * * * *
皆さまのお問い合わせを心よりお待ちしております
リミニの最新情報や建物詳細などは
お問合せいただければ、いち早く細かくお届けします!